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発狂KSMを活用してSDVXのインペリアルを取った話

つい先日インペリアルを取得したので、このブログを始めたきっかけである、k-shoot maniaを活用したSDVXの練習方法について書こうと思う。

これまでに様々な方法を試したメモ書きのような記事が結構あったが、負の練習方法が多かったので非公開にしておいた。
運指組むのが苦手な人は家で運指組む練習はやめよう絶対。

最終的に自分が最も活用したのは発狂KSM※を活用した練習方法である。この方法はインペリアル取得程度までは使える練習方法なんじゃないかと思う。それ以降は未知の領域なので不明。

※発狂KSM難易度表等はこちら
https://twitter.com/ksm_assessment

最初にこの練習方法の特徴と、こんな人に向いているという特徴について書く。

1-1.一般的なインペリアル取得までの練習方法
巷で一般的に言われているインペリアル取得までの練習方法は、
18の995埋め低難易度(16くらい?)のPUC埋めである(後者を見たことは少ないが)

この練習方法やメリットはいろいろな場所で語られているのでここでは割愛する。
特徴としては

①下限埋めがメインとなる
②AC譜面で19~20が少ないため、やる時期を間違えると癖がついて大変になる

この2点が大きく挙げられる。

1-2.発狂KSM練習の特徴

やってて感じた発狂KSM練習のメリットは次のようになる。

①クリア、鳥、鳥+狙いがメインとなるため、できない場所があっても成果になる。
②上限力がかなりつくので、20でVFを盛るのが楽になる。
③本家譜面をやらないので練習の過程で絶対に本家に癖がつかない。
④曲数が多いので毎日同じような曲をやることがなく、マンネリ化がしづらい(本家19相当で200曲前後、20相当で100曲近くも!)。

対してデメリットを挙げると

①変な譜面が多い
②ACに反映させるのに少し時間がかかる
③地力が無いとちゃんと押せない配置があるのでそういうのが嫌いな人には向いてない


辺りが挙げられる。

1-3.発狂KSM練習が向いている人
この方法はこんな人が向いている。

①ある程度のミスが許容され、精神に余裕をもって練習したい人
②譜面研究や運指を組むのが苦手な人
③お金をかけずに上手くなりたい人

①については、例えば995埋めでは1か所のミスや、押せない場所があると、その地点で目標達成がほぼ困難になるが、こちらの場合は目標がそこまで高くない(鳥やクリア狙いすらある)ので、精神的余裕をもって練習ができる点が大きい。

②については、例えばΑΩの二重階段など、下から殴ると研究無しで綺麗に叩くのは困難だが、発狂KSMの上位譜面では平気でそれを上回る譜面が降ってくるため、それらをクリアするころには本家譜面のそういった配置は目で見てさばけるようになっていることが往々にしてある。
他に挙げるとすればラクリマのアルマゲなども、類似したそれより難しい譜面が多いので割と得意になったりしやすい。

③は家練習なので言うまでもない。また、キーボードでk-shootmaniaをしている人でも、運指を組んだりすることもできるらしく、本家への反映ができている人が見受けられるので、専コンが無くても取り組めるのが良い(具体的な配置ややり方はやっている人に聞かないと分からないが)

2-1.発狂KSMによる練習方法

具体的な練習方法はとても単純で、

発狂KSM難易度表でひたすら上限特攻をする

だけである。

自分が導入したのはクリムゾンIIになる直前くらいであるが、多分それ以前に導入しても効果的な練習ができると思われる。基本的にほとんど上限特攻に近いことしかしないので。

詳細に書くと、


クリアできる譜面を●8くらいまで増やす。

●4の980、●5の970、●6の960を狙う。


●7~8のクリアをさらに増やす。


●4の985、●5の980、●6の970を狙う。


●7~9をクリアを狙い始める。


以下、同様にして、スコア帯を990、985、980、975、970と刻みながら、●9クリアを増やし続けるという感じである。

練習中に気を付けたこととして、以下の4つを主に意識していた。

①毎日狙う目標を変える
②同じ譜面ばっかやらずに周回をメインにする(大体3回くらいが限度)
理由としては単純で、成果が出ないと面白くないので、過去に自分が出したスコア、クリアを超えられる余地を残せるからである。


③Cオプションを躊躇わずに使う
k-shoot maniaは曲をある程度厳選している難易度表であっても激しいソフランや停止オプションが存在することが多く、気分良くプレーしづらいことが多々ある。もちろんソフラン停止が好きな人なら使う必要は全くない。

低速力が落ちるのではないかと考える人が居るかもしれないが、SDVXで少なくともインペリアル取得程度までに低速力はあまり必要ないと個人的には思う。

SDVXの19~20でギアチェンができず、低速力が必要となる譜面としては、
Absolute Domination
Fly Like You
FLügeL《Λrp:ΣggyØ》
KAC 2013 ULTIMATE MEDLEY -HISTORIA SOUND VOLTEX- Emperor Side
・* Erm, could it be a Spatiotemporal ShockWAVE Syndrome...?
の5つである。これらの譜面をインペリアル候補に入れるくらいなら、気分良く地力を上げて、確実に19を拾っていく方が良いのではないだろうか。

④癖が強すぎる譜面はやらない

難易度表には一部、誘導が分かりづらい譜面、ひたすら出張、視点変更がひどい、回転ノーツ、縦連しかないなど一風変わった譜面が混じっている。
気分転換には良いかもしれないが、周回方式で練習すると、譜面保管所のようなものもないので、エディターをいちいち開いて譜面を覚えるという行為を挟まないといけなくなり、効率が落ちやすい。

2-2.やってないが本当はした方がよかったこと
十分な地力がつくまでACに通わない
SDVXというゲーム(k-shootマニアも)は、正規譜面しかできないため、癖が非常につきやすい。また、一旦苦手意識ができると地力が足りていても本来の地力が出せないことが往々にしてある。
そのため圧倒的高難易度力をつけてから地力で叩く方が心に優しかったし、少ない回数でいけたんじゃないかと振り返る。

2-3.練習方法まとめ
まとめると、癖の強くない譜面を、同じ譜面ばかりやらずに、やりやすい方法で、ハイスコアorクリアをそれぞれ違う難易度帯で順番に狙っていくだけである。

後光暴龍天狙いだったら●9にちょっとクリアがつくかつかない程度、インペリアルまでであれば、●8ほぼクリア、●7鳥+が地力系譜面で色々出るようになるくらいの地力があればいけるんじゃないかなーと思う。

そんなわけで皆発狂KSM難易度表をやろう!



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